医療(クリニック)
BtoC 医療(クリニック) 開業2年目

CHALLENGE

Googleマップでの表示順位が低く、エリア内の競合に新患を奪われていた

RESULT

MEO対策でマップ検索表示3倍、新患数月間1.8倍

MEO ローカルSEO 店舗集客

背景と課題

都内で内科・皮膚科を標榜するクリニックを運営するクライアントは、開業2年目に入り、近隣への認知拡大と新患獲得が最重要課題となっていた。開業時に設定したGoogleビジネスプロフィール(GBP)はほぼ初期状態のままで、写真は外観1枚のみ、投稿機能は未使用、口コミは12件(平均3.8)という状態だった。

同エリアには競合クリニックが6軒あり、そのうち3軒はGBPの運用を積極的に行っていた。「地域名 内科」「地域名 皮膚科」で検索した際、クライアントのクリニックはマップパック(上位3件)に表示されず、5〜7位圏に埋もれている状況だった。

Webサイトは開業時に制作したまま更新されておらず、診療科目ごとのページはあるものの、地域名を含むキーワード対策は行われていなかった。

施策と実行プロセス

GBPの全面的な最適化から着手した。まず、NAP情報(名称・住所・電話番号)をWebサイト・各種ポータルサイト・SNSで完全に統一。カテゴリ設定を見直し、メインカテゴリに「内科」、追加カテゴリに「皮膚科」「アレルギー科」を設定した。

写真は院内の各スペース(受付・待合室・診察室・検査室)と医師・スタッフの写真を計30枚以上追加。毎週の投稿更新ルーティンを構築し、季節の健康情報や診療に関するお知らせを定期的に発信する体制を整えた。

口コミ対策としては、受付での会計時に口コミ依頼カードの配布を仕組み化。QRコードからGBPのレビューページに直接アクセスできる導線を設計した。すべての口コミに対して院長名義で48時間以内に返信するルールを設定し、運用を支援した。

Webサイト側では、主要な診療科目ページに地域名を含むコンテンツを追加。「地域名 内科」「地域名 皮膚科」「地域名 アレルギー検査」など、ローカル検索で流入が見込めるキーワードに対応したページを整備した。各ページにはLocalBusiness型の構造化データ(JSON-LD)を実装し、検索エンジンに正確な所在地情報を伝える技術対策も実施した。

並行して、地域の医療系ポータルサイト5件、商店街サイト、地域情報ブログへのサイテーション(NAP掲載)を拡充し、知名度シグナルの強化を図った。

成果

施策開始から4ヶ月で、「地域名 内科」「地域名 皮膚科」のいずれの検索でもマップパックの上位3件に安定して表示されるようになった。GBPの月間表示回数は施策前の3倍に増加し、特に「発見検索」(業種・症状キーワードからの検索)の比率が大幅に伸びた。

電話タップ数は月間28件→62件、ルート検索数は月間15件→41件に増加。新患数は月間ベースで施策前の1.8倍に伸長した。口コミ数は4ヶ月で12件→48件に増え、平均評価も3.8→4.4に改善。口コミ内容の質も向上し、「丁寧な説明」「清潔な院内」など、来院を後押しする具体的なコメントが増えた。

クライアントの声

「開業時にGBPを登録したきりで、正直ここまで影響があるとは思っていませんでした。口コミへの返信も最初は負担に感じましたが、返信を始めてから患者さんとの信頼関係が深まった実感があります。マップに表示されるようになってから、初診の方が明らかに増えました。」

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